-
ムシ歯・歯槽膿漏
食べかすが溜まりやすく、
歯ブラシもとどきにくいため
ムシ歯や歯槽膿漏に
かかりやすくなります。 -
消化器官の負担
上下の歯が正しく
咬み合わないため十分にものを咬み切れません。
そのため、顎の関節や消化器官まで負担がかかります。 -
精神的ストレス
心理的にコンプレックスを
感じ精神的な負担となる事が
あります。
歯並びを整えることで、心身ともに健康に!
患者さんを定期的に検診することにより、歯並び・かみ合わせの異常に対して
生活習慣の改善(爪噛み、指しゃぶり、姿勢等)筋機能訓練(MFT等)によっていち早くアプローチし、
それでも崩れてしまったものに対しては矯正治療を行います。
当院は、顎骨(アゴの骨)の成長を大きく利用できる小、中学生までの間に、
歯並び・かみ合わせをつくりあげる咬合育成治療を重点的に行っています。
歯並びについて疑問があれば遠慮せず矯正医(院長)の山下に相談してください!
-
治療開始時期治療開始時期はお口の状態によって異なります。受け口、出っ歯などのように顔の形にまで影響を及ぼす歯並びの場合は早期からの治療が必要です。また、思春期に至るまで成長をコントロールする必要がありますので治療期間も長くかかります。八重歯、乱杭歯などの場合は永久歯がある程度はえそろってから始める場合もあります。
いずれの場合も気がついた時点で早めに相談して、適切なアドバイスを受けて下さい。 -
通院通院は一ヶ月に一回程度で、おおむね成長が終了し、永久歯が完全にはえそろうまでの管理が必要です。
もっとも早い場合でも2〜3年間の治療が必要ですので根気よく通院する事が大切です。 -
大人の矯正大人になってからでも治療はできます。
装置の中には透明で目立ちにくいタイプのもあります。裏側に装置をつけて表から見えない装置もあります。 -
費用費用は一部(唇顎口蓋裂、外科手術を伴う顎変形症)の場合を除いて保険が適応されません。治療内容によって異なりますが、通常77万〜99万円(税込)必要です。
-
筋機能訓練筋機能訓練を必要とする場合もあります。筋機能訓練とは口腔周囲筋のバランスや嚥下(飲み込み)のバランスを整えることによって、歯並び・かみ合わせの不正を予防していく治療法です。また、たとえ矯正装置で歯をきれいに並べたとしても、口腔周囲筋のバランスが整っていないと不正が再発する場合が多くあります。
-
歯を抜かないできるだけ歯を抜かない非抜歯矯正治療を行っています。歯を抜いてしまう矯正治療はほとんどの場合、歯列が狭くなってしまいます。歯列を広げる事により歯の数を減らすのを避ける事ができます。
-
治療中治療中はお口の中に様々な装置が入ります。歯ブラシの指導を行いますので、食後には必ず磨くようにして下さい。歯が動き始めると3〜4日間その歯が浮いたようなような感じになり、少し痛みがでる事があります。
-
あと戻りあと戻りを防ぐため、治療後も1〜2年間は簡単な装置で管理しなければいけません。